ようこそ！　アニマルセラピーの「夢創庵」に！！

”アニマルセラピーの体験交流をご紹介します”

犬によるアニマルセラピー

馬によるアニマルセラピー

「夢創庵」で学習指導するアニマルセラピーで、心と身体を癒そう！！

犬によるアニマルセラピー

セラピーの当日は、アニマル専門学校の学生５～６名が教官と一緒に、衛生的に管理された

かわいい小形犬２匹をつれて、広島からマイクロバスで「夢創庵」に来ます。

先ずは、犬の散歩です。これから触れ合う子どもたち（幼児）とのコミニケーションをスムーズに

するためのウオーミングアップです。

シャンプーやトリミングした子犬は、みんなの人気ものです。子犬もみんなに抱かれて喜びを

表します。そして、参加している高齢者は、幼児にも関心をむけ、声をかけたり触れ合ったりして

関わります。幼児のお母さんも一時の息抜きです。動物との触れ合いは、心が和みます。

お茶を飲みながら、動物についての質問や感想を述べ合います。アニマル専門学校の学生の担当は

犬のしつけ・老犬の介護・犬の健康管理・盲導犬の老後などの講座や実技指導ですが、とても

興味深く、多くの質問が交わされて、学生にとっても有益な地域実習になっています。

参加者は、幼児が２～３名、高齢者が４～５名です。手作りの昼食をはさんで高齢者のグループ

ワークを２時間します。テーマはいろいろで、「ターミナルケアと笑い・ユーモア」などの事例

アメリカの最新葬式事情などを入り口に、自分の考えを語り合います。時には「在宅死を考える」

テーマで看護の実践者を、ゲストに迎えてグループ討議をしています。じっくりと語り合える

関係を、大切にしていきたいと思っています。

夢創庵代表　田中久江

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馬によるアニマルセラピー

２００６年に第１回を開催したところ、大変な好評を得ましたので、MRC乗馬クラブ豊栄のご協力を

いただき、春と秋に開催しておりますので、バックナンバーもご覧ください。

（バックナンバーは、動画や音声入りになっておりますので、現場の雰囲気を楽しんでください！！）


	山下忠祐（広島所長）さんのお話

乗馬の効果といいますか、馬と接する事により「心と身体の癒し」が得られると思っています。
	身近な例をいいますと、不登校だった生徒が学校に行くようになります。
最近の社会現象の一つに、何かの原因で登校拒否の生徒や、自閉症の子供が多くなっている傾向があり、
その親御さんから相談を受ける事がよくあります。そんな時、乗馬をすすめるのですが・・・
馬にも感情がありますので、馬を動かそうと思えば馬とのコミニケーションが必要になってきますから・・・
必然的に馬とのコミニケーションをとる様になります。すると人とのコミニケーションもできる様になりますね。
自閉症の子供さんや不登校の生徒さんがここに来て、約３ヶ月位で人と話をするようになり・・・又、
学校にも行くようになります。自信がつくのでしょうね。自分よりも大きな動物を動かす事が出来る自信・・・
そして、友達や親などとの会話の中でも”乗馬をしている”と言う事について、「すごい！」と友達等が驚く
様子に「自分はすごいんだ」といった自信を育み、ネガティブ思考からポジティブ思考に変化していくようです。



それから、最近の傾向としてシニアの方の乗馬が増えています。全国の乗馬人口の約６割と聞いています。
理由はいろいろあると思いますが、健康管理とか癒しの対象としての活用が広がっているのだと思っています。
乗馬した場合、特に腹筋と背筋を使いますので腹筋・背筋を強化しますから身体が全体的にしまり、
結果的には、ダイエット効果になるようですね。又、乗馬する事により運動能力は約２倍になりますので、
体力強化にもなり、平衡感覚もよくなり、腰痛が治った人もおられます。
そして、これからみなさんに体験していただく乗馬による癒し効果などが、幅広い人達に人気があるようです。
これからも、田中先生と協力しながらアニマルセラピーを進めていきたいと思っておりますので、
よろしくお願いします。
これから、竹田善郎教官による障害競技の模範演技を見ていただき、屋外で体験学習を行います。
（障害競技の模範演技をご覧になりたい方は、こちらで動画を見る事ができます。）