ようこそ！ アートセラピーの「夢創庵」に！！
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”アートセラピーの体験交流をご紹介します”
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「夢創庵」で学習指導するアートセラピーで、心と身体を癒そう！！
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２００７年３月２０日、広島県庄原市の保健センターで、「田中久江のアートセラピー」が
開催される事になりました。
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「夢創庵」の元気塾プレゼンテーターも同行し、日頃の学習成果を発揮する事になりました。
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私のアートセラピーは、認知症の入り口におられる人達の機能回復に役立てばと思い始めたコラージュです。
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本日 ご出席のみなさんには、このコラージュを習得され、地域のサロン等で活用していただき、高齢者等が、
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健康な脳とハートを回復し、ひいては介護保険制度が赤字にならない様になれば幸いと思っております。
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それでは、まず お一人づつが何をテーマにするかテーブル毎で話し合ってください。
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そして、テーマをイメージして画用紙に、本日 みなさんがご持参の雑誌等を、切ったり破ったりして並べて
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みてください。本日は、夢創庵の「元気塾プレゼンテーター」も同席しておりますので、分からなくなったら
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私か、「元気塾プレゼンテーター」に聞いてください。それでは、はじめましょう。
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「例えば つくしの場合、つくしそのものを描くのではなくて・・・つくしは、春に土の中から芽を出し、だんだん
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大きくなっていく・・・その勢い・そのイメージを表現するといいのね。春の題材は、いろいろあると思うので・・・
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せせらぎ等は、とっても春らしい題材でいいですね。」
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「このように破ると、印刷のない白い部分が細くできるのね。これがアクセントになり、並べた時に、
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生きるのね。このように並べてみると・・・春のイメージがだんだんと・・・いいねー・・・」
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「イメージを表現するということは、脳を活性化さすのね。」
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「今日は みなさんに、ピカソの絵をイメージしてほしいの。」
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「うわー！ みんなきれいねー・・・色がいいわ！！」
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「色は、心を表すというから・・・」
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「例えば、春のテーマ11人の人達は、各自の作品
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11枚の絵を並べて、春のイメージを表現できるよう
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春の物語風に並べ合わせてください。
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そして、その物語をみんなに説明してください。
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その後で、その物語についての意見交換をします。
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それでは、他のテーマの人達もお願いします。」
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「私達は、これからの人生をあの青空のように、
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いつも心に夢と希望をもって、歩いている
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イメージを作品にしました。
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みんなで工夫をこらし、女性は、あの若い男性を
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夢みながら・・・男性は、あの若い女性を、
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夢みながら、これからの人生を有意義に
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生きたいという希望を、物語にしました。」
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「すばらしい作品ができましたね。１００点満点ですね。みんな拍手！！」
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「すばらしいですね。そして、みなさん すごいよ！！」
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「これから 地元に帰られて、サロンや高齢者などの訪問に際し、古い雑誌等を持参し、相手の興味を聞き
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ながら、本日習ったコラージュを一緒に作れば、コミニケーションがとれるし、それにより高齢者の機能回復が
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できれば、その地域全体が、元気になり明るくなると思います。」
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「それでは、本日作った自分の作品の思いを、メモにしたためておいてください。」
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「いい作品が出来て、みなさん
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すっかりいい顔になられまして・・
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輝いてますね。
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それでは、本日の感想とこれを
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これからどう生かすか等の夢を
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各グループで話し合って、
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グループ発表してください。」
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本日は、田中先生・プレゼンテーター
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のみなさんには、遠路よりの訪問と
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研修を、ありがとうございました。」
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「グループ発表の後に、
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田中先生の”笑いのエクササイズ”
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を、みんなで行いましょう。」
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「私達は、春をイメージして作品をつくりましたが、よく出来たと自負して
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おります。本日の作品は、地元のふれあい広場に飾り、お年寄りに見て
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いただこうと思っています。そして、田中先生のすばらしい「笑い」に
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ついて、お年寄りにしっかりとお話したいと思っています。」
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「楽しく受講できました。
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私は、今７０過ぎですがこれからも一生懸命がんばっていきたいと思っています。
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います。地元にサロンがございまして・・・このたび受講した事を
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活用させて、ますます元気を発展させていきたいと思っています。」
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その場に応じて
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など・・・
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このエクササイズを、大勢でおこなってもよいし又、一対一で向かい合っておこなっても・・・
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相手の仕草や間違いなどが笑いを誘い、楽しい雰囲気をつくりだすんですね。これがいいんですね。
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笑う事によって、血行促進やストレスの解消と、円滑なコミニケーションを広げるんですね。
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それにより、NK細胞が増えれば、ガンの予防にもなるという訳ですね。
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お年寄りの方達とは、唱歌などを歌いながら行うと、もっと楽しくなると思います。
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